K-1 WORLD GP 2014 木村“フィリップ”ミノルが堂々の優勝宣言!

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木村“フィリップ”ミノルが堂々の優勝宣言!「俺が優勝しないとK-1が盛り上がらない。11月3日は人生を変える夜にする」

 10月21日(月)東京・大久保のK-1 GYM総本部にて、11月3日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2014 ~-65kg初代王座決定トーナメント~」で左右田泰臣と対戦する木村“フィリップ”ミノルが公開練習を行った。


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 木村はシャドーボクシングとサンドバックをそれぞれ3分1Rずつ公開。シャドーボクシングでは63kgから65kgに階級を上げたとは思えないスピードとキレのある動きを見せ、サンドバックではスピーディなパンチのコンビネーションを打ち込んでいった。

 試合まで2週間となり、疲労も溜まりやすい時期ではあるが、木村は「過去最高の身体を作ってきている自信がある。当日は間違いなく一番いい仕上がりになっていると思う」とコンディションの良さを強調。「普通に自分が一番強いのは分かっているし、最高の自分を作って、優勝するための自分を作って来ただけ」とトーナメント制覇への揺るぎない自信を語る。

 優勝するのは自分と言い切る木村だけに対戦相手については興味を示さない。一回戦で対戦する左右田泰臣を「普通に彼が失神しているイメージがばっちり出来ている。みんなが思っている以上に圧勝になるんじゃないですか。彼はひょろっと出て来て、K-1に出られてラッキー。左右田の技で危ないと思う部分? そういうレベルじゃないから。危ない部分とか、そういうレベルの選手じゃない」と切り捨てると「準決勝は普通にHIROYAじゃないですかね。というかHIROYAの方が楽」とトーナメントの勝ち上がりも意に介さず。

 昨年末にKO負けを喫した山崎秀晃と決勝で再戦する可能性もあるが「山崎と決勝で戦いたい? どっちもでいい。(山崎が)勝ち上がれば面白いだろうけど、誰がどうとか関係ない。ワンマッチで戦っていた時は対戦相手に思うことはあったけど今は全くない」とあくまで主役は自分の姿勢を貫けば「自分が優勝するイメージを持っていれば対戦相手は関係ない。いつも通りにやれば勝てる、そういう舞台が揃ったなという感じです」と、改めて自分が優勝するためのトーナメントだと宣言。

 さらに「俺はこのトーナメントの中で一番若いけど、俺が優勝しないとK-1が盛り上がらない。せっかくK-1が復活したのに、ロートルが多くて俺以外の選手が優勝したらK-1が死ぬ。俺がいないと昔のK-1のように盛り上がることはない。今回は俺が優勝してK-1を盛り上げるという任務を果たすだけ。そのために俺はここにいる」とまで言い切った。

 歯に衣着せぬコメントで良くも悪くも注目を集める木村ではあるが「アンチにも感謝」だという。

「俺の周りの人たちはヒートアップしているし、俺のアンチも頑張っている。だってアンチがいる選手は俺以外にいないし、アンチは俺の名前を広めてくれている。だからアンチにも感謝してますよ。というか他の選手は何も頑張らないでしょ(苦笑)。ずっとつまらないままで、つまらない自分を変えようともしない。それで格闘技の人気が出ないとか言っているけど、その前にもっと頑張れよって。それを俺が分からせるから。俺はK-1愛があるし、Krush愛がある。それがみんなには足りないんですよ。俺は絶対に優勝にかける想いが強いから」

 また対戦相手としての左右田について語ることはなかったが、左右田が記者会見やインタビューで新日本プロレスのオカダ・カズチカのフレーズを引用していることに触れ「あいつはどこかのプロレスラーさんの言葉をパクっているけど、俺はそれ分かっているから。他のジャンルの選手の言葉を使って記者会見に出てくるなんて素人以下。本当にあれはダメ」と痛烈にダメ出しした。

 もちろん木村がこれだけ挑発的なコメントを繰り返すのは、格闘技にかける覚悟が他の選手とは違うという自負があるからだ。

「11月3日は過酷な一日だと思うけど、人生を変える夜にしないといけない。ぶっちゃけ俺は恵まれた環境でやってきたわけじゃない。俺だけベルトを巻いたことがないけど、格闘技にかける想いはお前ら全員とは違うんだよっていうのを証明する。俺は他のやつらと背負っているものが違うから、絶対に倒れないし下がらない。俺は勝ちだけを取りに行く。トーナメントは何が起こるか分からないけど、俺は自分を信じて最後に勝ちを持ってくる強い精神で戦う。みんなが感動するようなトーナメントにしたい」

 あくまで木村にとってはK-1-65kg初代王座決定トーナメントをゴールではなくスタートだ。

「一回ベルトを獲ったら、そこからはどれだけベルトの価値を高めていけるか? 強いやつがいるなら倒すだけだけだし、ベルトを獲ってからは俺が最強だということを分からせる格闘家生活になると思う。K-1のベルトを獲ってからがスタートなんで、順調なスタートを切りたい」と11月3日を格闘家としての第2章の幕開けと位置づける木村は「見ての通り、仕上がりはばっちり。過去最高の身体を作ってくるんで、楽しみにしてもらって構わない。ガンガン盛り上がって、ガンガン騒いでもらって、俺が優勝するところを見てくれたらうれしいです」とファンにメッセージを送った。

 この日の会見でも優勝への自信とビッグマウスを発揮し“木村らしさ”を存分に見せた木村。やはりこの男はK-1に嵐を巻き起こしそうだ。 

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