K-1 WORLD GP 2014 久保優太、目標は2階級制覇!

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久保優太、目標は2階級制覇!「僕はK-1のリングで世界一を証明する。K-1のベルトは他の誰にも渡さない」

 10月22日(水)東京・大久保のK-1 GYM総本部にて、11月3日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2014 ~-65kg初代王座決定トーナメント~」でラズ・セルキシアンと対戦する久保優太が公開練習を行った。

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 昨年12月以来、約1年ぶりの実戦となる久保は「試合まで2週間を切って、減量疲れがあります」というものの、3分1Rずつ公開したシャドーボクシングとサンドバックでは軽快な動きを披露。持ち味でもあるスピード感溢れるパンチや蹴りを繰り出し、調子の良さをうかがわせた。

 公開練習後の囲み取材でも久保は「減量もあと5kgくらい。今週、最後のハードな練習があるけど、それが終わったら65kgに向けて体重を合わせます。昨日はフィジカルトレーニングの最後の調整で、どれだけ最大限のパワーを出せるかを確認しました。去年より数値がアップしていて、身体的には確実にパワーアップしています」と順調に仕上がっているとアピール。

 試合間隔が空いたことについても「試合はしていなかったけど、ずっと練習を続けていたので、むちゃくちゃ久しぶりという感覚はないですね。殴って蹴る、倒すための練習をして殴り合う生活でした」と久保に不安の色はなく「調子が良いか悪いかは最後の最後まで分からないので、リングに上がるまで気をつけて。最大限のコンディションでリングに上がれるように調整を頑張ります」とコンディショニングにもぬかりはない。

 ではリングから離れている間、久保はどんな意識を持って練習を続け、そして他の選手たちの試合を見て何を感じていたのか?

「やはりK-1やKrushはKOして魅せる試合をしなければいけない舞台です。だから常に相手を倒す、見ている人たちを魅了できるような練習をしていました。次の試合でもそれを出せればいいなと思うんですけど…いつもそれが出るのは次の次の試合くらいになっちゃうんですよね(苦笑)。でもそういう日々の積み重ねが大事だと思います。

(自分以外の選手の試合を見て)刺激になりましたね。特にKrushの試合は熱い試合や神興行が連発していて、自分も早く戦いたいと思っていました。今年の前半は焦りを感じていたのですが、良い具合に身体が仕上がっていくにつれて、自分がリングに上がった時に魅せる試合をしようと気持ちを切り換えることが出来ました」

 そして今回はK-1の-65kg初代王座を決めるトーナメント。K-1に憧れて格闘技を始め、2011年にK-1 MAX -63kg日本王者になっている久保にとってK-1は特別な舞台だ。昨年、GLORYの世界トーナメントで優勝している久保だが、改めてK-1への熱い想いを語った。

「K-1は僕が小・中学生の頃から見ていた夢の舞台です。2011年にK-1 MAXの日本トーナメントで優勝することが出来て、夢のステージの第一歩に立てました。僕にとってK-1はそういう夢の舞台なので、K-1のチャンピオンになりたい気持ちは人一倍強いです。僕はGLORYの世界トーナメントで優勝しましたが、やっぱり僕はK-1で世界一になりたいと思っています。僕はピーター・アーツや魔裟斗さんに憧れて、K-1に出たいと思って青春時代を生きていました。その夢の舞台で活躍できるのはテンションが上がるし、K-1で戦えることは光栄です。最大限のパフォーマンスを発揮して自分をアピール出来たらなと思います」

 久保が1回戦で対戦するセルキシアンは過去に野杁正明から2度のダウンを奪って勝利している危険な一発を持つ男だ。久保は「(セルキシアンは)接近戦が強くて、パンチの回転も早いタイプ。自分も圧力をかけて押し負けないようにします。蹴りで来るタイプではないので、ダメージを溜めずに戦えるという部分で、トーナメントではやりやすい相手かなと思います」と冷静に分析。

 準決勝は山崎秀晃VSゲーオ・フェアテックスの勝者と対戦することになるが「ゲーオ選手は会場でも試合を見たことがありますが、むちゃくちゃ強いと思います。もしゲーオ選手とやることになったら削り合って、体力で競り勝ちます。ただ山崎選手も一発がある選手なので、どちらが勝ち上がって来てもいいようにイメージしています」とシュミレーションは出来ており、「このトーナメントに出ている選手はみんな世界のトップクラスなので、誰と戦っても強豪中の強豪になると思います。1回戦から強豪が相手ですけど優勝することしか考えていないです」と優勝に向かって突っ走ると決意を固めた。

 これまで出場したワンデートーナメントではすべてで決勝進出を果たしている久保。やはりその経験は大きく、久保にはワンデートーナメントを勝ち抜くためのノウハウがある。

「トーナメントで一番大事のは気持ちと体力。体力がつきた状態で決勝戦を戦わなくちゃいけないので、そこはもう気持ちですよね。去年のKrush初代-67kg級王座決定トーナメントでは途中で足を骨折して体力も尽きた状態で再延長まで戦いました。ワンデートーナメントは怪我して当たり前というか、そのくらい辛い。でも僕はこれまでワンデートーナメントで色々と経験させてもらって、その経験は大きいと思います」

 K-1初代王者になるチャンスを前にして「自分が出るからには世界一を証明するようなトーナメントにしたいです。色々なトーナメントで優勝させてもらったけど、K-1のベルトは誰にも渡したくないという気持ちは強いし、貪欲さも人一倍あると思います」と語る久保。「僕は将来的に70kgまで上げてK-1の2階級制覇を達成したい。今回はそのためにも負けられないトーナメントです。ただあまりに先のことばかり考えていると足元をすくわれてしまいます。去年GLORYで優勝してから連敗してしまって、ふりだしに戻るではないけど、もう一度、65kgで王者になる。そこが僕の格闘技ライフのスタートだと思います」と2階級制覇の野望もぶちあけた。

 最後に久保は「ベストなコンディションで、見ていて熱くなるような試合をして世界一になろうと思います。一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします」とファンにメッセージ。久保が宣言通りにK-1のリングで世界最強を証明するか?

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