9・10PRIDE無差別級グランプリ決勝戦:ミルコ、誕生日に戴冠!
投稿日時 2006-9-10 9:46:23 | トピック: PRIDE
| 9月10日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催されたPRIDE無差別級グランプリ決勝戦の試合結果。 PRIDE無差別級グランプリの準決勝と決勝戦が行われ、ミルコ・クロコップが悲願の王座を獲得しました。 ミルコは準決でシウバを左ハイでKOすると、決勝ではノゲイラを判定で下したジョシュを得意の打撃で追い込み、最後はパウンドでギブアップを奪いました。 PRIDE参戦から5年、ミルコ・クロコップが自身の誕生日にようやく無冠の帝王の称号を返上しました。 第1試合 1R10分、2・3R5分 ×西島洋介(日本/高田道場) 1R チョークスリーパー 〇エヴァンゲリスタ・サイボーグ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
第2試合 PRIDE無差別級グランプリ2006 準決勝 1R10分、2R5分 ×ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー) 1R KO(左ハイキック) 〇ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
開始早々どんどん前に出るシウバだが、ミルコの左ミドルが脇腹に炸裂し、動きが鈍くなる。 ミルコが左ストレートでコーナーに追い詰めていくと、シウバはたまらず片足タックルに。 ミルコはタックルをきると、シウバを押し倒し上からパンチを集中させる。 一旦はスタンドに戻るが、ミルコの左ストレートがクリーンヒット。 腰から崩れるシウバにパウンドを連打し追撃するミルコ。 シウバの右目が晴れ上がり、ドクターチェックが入るが、協議の結果なんとか試合は再開される。 ミルコはガードの中からどんどんパンチをまとめていく。 シウバも下からの関節技などを狙っていくが、ミルコはその動きを的確につぶしていく。 動きがなくなり、スタンドから再開へ。 顔面は既に血まみれの状態だが、シウバはそれでも前に前にとフックを振り回していく。 しかし、ミルコの左ミドルがシウバを襲う。 お互いの動きが止まってきた瞬間、ミルコ伝家の宝刀が炸裂し、シウバの体がマットに沈んだ。
第3試合 PRIDE無差別級グランプリ2006 準決勝 1R10分、2R5分 ×アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム) 判定2-1 〇ジョシュ・バーネット(アメリカ/フリー)
パンチの交差からお互い組み付いてテイクダウンを狙う攻防が続く。 何度目かの離れ際にジョシュの左フックがノゲイラを捉え、すかさず上をとるジョシュ、足を利かせるノゲイラ。 足を取って立ち上がったノゲイラは組み付いてテイクダウン。 倒れながらジョシュは足を絡めるが、ノゲイラはハーフからすぐに足を抜きサイドへ。 そのままノゲイラが上からのパンチを狙うが、ジョシュは体を入れ替え立ち上がる。 ノゲイラのタックルをジョシュがギロチンチョークで切り返すが、これは決まらずスタンドの攻防へ。 バックに回ったノゲイラはジョシュを押し倒す。必死に足関節を狙うジョシュ。 この関節技を逃れたノゲイラは上を取ることに成功し、サイドからマウントを奪う。 残り1分の段階で腕十字の体勢に! ガッチリ決まったと思われたが、ジョシュは両腕のクラッチをはずさず、体を上手く動かすと十字から逃れる。 ジョシュが上からパンチを打っていったところで1Rが終了。 2R、ノゲイラはすぐに片足タックルに、なんとかテイクダウンを奪おうとするが、タックルをきられてしまう。 しかし、ノゲイラは下からジョシュの足をすくい、体勢を入れ替える。 そのままマウントまで奪うが、ジョシュが下から突き飛ばす形でひっくり返す。 ジョシュは上からパンチを打っていくが、するするとノゲイラはバックに回っていく。 体を離したジョシュは上から踏みつけを狙い、そのままノゲイラの上に。 腕がらみから、足へと狙いを移し膝十字の形に! ノゲイラが腕を入れてきたため、決まらないみたジョシュは一旦技をはずして、再度のチャレンジ。 これがガッチリと決まったが、無常にもゴングとなった。 判定は2-1でジョシュ・バーネット。
第4試合 PRIDE無差別級グランプリ2006 リザーブマッチ 1R10分、2R5分 ×セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム) 1R TKO 〇エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ロシア/レッドデビル)
第5試合 1R10分、2・3R5分 ×イ・テヒョン(韓国/Team Aegis) 1R TKO 〇ヒカルド・モラエス(ブラジル/ボクセタイ)
第6試合 1R10分、2・3R5分 〇中村和裕(日本/吉田道場) 判定3-0 ×中尾“KISS”芳広(日本/フリー)
第7試合 1R10分、2・3R5分 〇マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー) 1R KO ×ザ・スネーク(フランス/Team BOON!)
第8試合 1R10分、2・3R5分 〇ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム) 1R ギブアップ ×アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)
第9試合 PRIDE無差別級グランプリ 2006 決勝戦 1R10分、2R5分 〇ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ) 1R ギブアップ ×ジョシュ・バーネット(アメリカ/フリー)
決勝はシウバを衝撃のKOで葬ったミルコと、ノゲイラとの寝技合戦を制したジョシュの対戦となった。 開始早々、ミルコはシウバ戦と同じ左ミドルで攻防の主導権を握る。 ジョシュは必死に組み付くが、ミルコは上手く体勢を入れ替え倒れない。 ローキックでミルコの出足を止めようとするジョシュだが、ミルコはお構いナシに左ミドル。 コレが効いたのか、ジョシュはよろめきながら組み付いていくが、ミルコはフロントチョーク。 スタンドでは左アッパーを上手く当てていく。 ジョシュの上を取ったミルコは、ガードの中からパウンド。 ミルコは上からパンチを集中させるが、右眉尻から出血が見られたため中断に。 出血は止まりすぐに試合は再開され、ミルコはまた上から鉄槌を落としていく。 ジョシュは下から関節を狙うが、ミルコが体を離しブレイク。 ローやハイキックで果敢に攻めていくジョシュだが、本職を捉えることができない。 逆に左ストレートやアッパーで追い込まれてしまう。 なんとか組み付いていくジョシュだが、ミルコは体を入れ替え、脇腹にフックを炸裂させる! 崩れたジョシュのサイドから鉄槌の連打。 バックやガードの中からなどあらゆる角度からパンチを放っていくミルコ。 追い詰めらられたジョシュは右目に打撃を喰らうと、マットを叩いた。
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