
PRIDEグランプリ2004・04/25・開幕戦:ヒョードルvsコールマン
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| PRIDEルール |
| 第1試合 |
○ヒース・ヒーリング (ゴールデングローリー) |
1R KO |
高橋 義生× (パンクラス) |
パンクラスヘビー級王者・高橋義生が満を持してプライド初参戦!セコンドにはismの國奥らの姿が。対するヒーリングはいつものように黒いカウボーイスタイルでの入場。
1R、お互いパンチの交換からヒーリングがタックル。これをガブッた高橋。チャンス到来とばかりに4点ポジションから膝攻撃。しかし、ヒーリングがさらにタックルで押し込む。高橋の足を捕らえヒーリングが上に。高橋、フロントチョーク。ヒーリング、首を抜きパウンド!高橋の動きが止まり試合が止められた。
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| PRIDEルール |
| 第2試合 |
○セルゲイ・ハリトーノフ (ロシアン・トップチーム) |
1R KO |
ムリーロ・ニンジャ× (シュートボクセ) |
RTTの面々とハリトーノフが入場。対するニンジャはヴァンダレイらと入場
1R、両者パンチの応酬で立ち上がり。ニンジャがタックルするもハリトーノフが上になる。ニンジャ、足を狙うも上手く立ち上がるハリトーノフ。スタンドでの打撃の攻防。ハリトーノフのボディがニンジャを捉えはじめる。そこからハリトーノフがラッシュ。最後は左フックがニンジャの顔面を打ち抜き、KO勝利!
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| PRIDEルール |
| 第3試合 |
×戦闘竜
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1R アームロック |
ジャイアント・シルバ○
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試合前、四股を踏み気合を入れる戦闘竜。対するシルバはあくまで泰然自若という感じを保つ。 開始早々、戦闘竜のタックルが決まり、シルバはガードポジションの体勢に。戦闘竜、インサイドガードからパンチを打つが、シルバの体格が邪魔をし、有効な攻撃にならない。焦れた戦闘竜がサイドポジションに回りこむ。そのタイミングで下になっていたシルバが戦闘竜の腕を絡めてアームロック。何とかはずそうともがく戦闘竜だが、シルバの長い腕で絞り上げられ無念のタップ。ジャイアント・シルバが意外に器用な一面を見せた。
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| PRIDEルール |
| 第4試合 |
○セーム・シュルト (ゴールデン・グローリー) |
1R 腕ひしぎ十字固め |
ガン・マッギー×
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シュルト、マッギーともに200cmを越す巨漢対決。 1R、シュルトの左突きに合わせてマッギーがタックル。これが成功しマッギー、サイドからマウントへと簡単に移行し、上からパンチを落としていく。手馴れている感じ。シュルト、ブリッジでひっくり返そうとするが、マッギーは上手く動きについていき、スイープさせない。しかし、シュルトも寝かされたら何もできないというレベルからは卒業しており、マッギーから有巧打をもらわないよう上手く体を入れ替える。シュルトはそこからマッギーの腕を取り十字を決めた。巨漢対決だかあまり印象に残らなかった一戦。
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| PRIDEルール/ハッスル査定試合 |
| 第5試合 |
○小川 直也
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1R 肩固め |
ステファン・レコ× (ゴールデングローリー) |
休憩前の大事な位置に組まれた小川vsレコの試合。DSEの期待を感じる。小川は三年ぶり、レコにいたっては初参戦であるが、両者のネームを考えるとこの順番が妥当か。
試合前、K−1グランプリのオープニング映像が流れ、レコの実績を紹介。ボンヤスキー、イグナショフ、アーツらを破った模様がビジョンに紹介される。その映像を中断させるように小川マークが!レコ、小川を秒殺すると宣言!小川がレコの発言を「くだらない」と両断!K−1vs柔道という図式が観客に示され、両者入場へ。小川コールが会場に響き始める。 リングに上がり、レフェリーのチェックが入る中、小川があの三白眼でレコを挑発。額がくっつきそうになる姿に、大晦日の村上の姿がだぶるが、心なしかレコが早めに目をそらした。
ついに試合開始!小川、レコの打撃をまったく恐れずに前に出ると進んで打撃の攻防へ。パンチの距離での攻防が続いた後、先に相手を捕らえたのは、なんと小川のパンチだった。たまらずダウン気味に崩れるレコ。小川がすぐに組み付き、テイクダウン。小川、難なくサイドに回り、マウントを奪取し、最後は肩固めでK−1の強豪を下した。小川が三年ぶりとなるプライドのリングで見せたのは、アスリートとしての完成度の高さだった。 試合後、マイクで「ハッスル3」を宣伝し、最後は自らが音頭をとり、4万人が「ハッスル、ハッスル」とハッスルポーズを決めた!
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| PRIDEルール |
| 第6試合 |
×ミルコ・クロコップ (クロコップ・スクワッド) |
1R TKO |
ケビン・ランデルマン○ (ハンマーハウス) |
ランデルマンは日本と書かれた鉢巻姿で入場。ミルコはいつもと変わらずに入場。この時点で会場が予想していたのはミルコの勝利だったはず。 ゴングがなるや否や、すごい勢いで組み付くランデルマン。ミルコの胴をガッチリつかむとコーナーに押し込んでいく。ミルコはランデルマンの顔を抑えて、タックルを切ろうとするが、レスリングの攻防ではランデルマンが一枚上手。ミルコ、コーナーに押し込まれ打つ手がない。この時点で、少し違和感が会場に漂ってきた。島田レフェリーのブレイクで、試合は再開。ミルコ、なぜか有効な攻撃が出せず、ランデルマンに圧力が掛けられない。攻めあぐねが見えてきたときに、ランデルマンが動く!ニンジャを破壊した左フックがミルコの顔面を打ち抜く!倒れるミルコ、場内悲鳴!ミルコ、ガードポジションを取るが、すでに意識が朦朧としている模様で、ランデルマンの追撃をかわすことはできなかった。 番狂わせは期待していたが、なぜよりにも寄ってミルコだったのか。クロアチアの英雄はプライドの生贄になってしまったのか。
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試合後、場内の皆様にお伝えしたい声がとのアナウンス。あの男がついにプライド参戦とビジョンに映し出され、紹介されたのはなんとK−1王者マーク・ハント! 背広姿で入場してきたハントは「自分はK−1の頂点を極めたので、次はMMAでの頂点を目指す。ついてはどのリングに上がるべきか教えてほしい」とコメント。場内からはもちろん「プライド」の声が!その声にこたえる形で、ハントのプライド参戦が決定。次回6月の準決勝大会でデビュー戦を行うことが発表された。 引き抜きなのか、移籍なのか現段階でははっきりとはしていない。ただ、プライド・フジTV連合vsK−1・TBS連合という図式になりつつあるようだ。フジTVとしては、自分の番組で育てたチャンピオンを他社の番組の目玉にされるよりは、DSEによる囲い込みを行った方が良いと考えるのは当然ありえる話なのだろう。
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| PRIDEルール |
| 第7試合 |
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ (ブラジリアン・トップチーム) |
2R フロントチョーク |
横井 宏考× (チームアライアンス) |
横井、日の丸をあしらった妙なガウンとスローペースな曲で入場。だいたいこういう曲で入場する日本人選手は負ける印象がある。対するノゲイラはいつものガウンではなくTシャツで入場。余裕なのか、小池栄子に渡したのが最後の一枚だったのか。 1R、スタンドでの攻防から、ノゲイラが横井をテイクダウンし上を取る。サイドポジションを奪い、パンチと腕狙いを交互に繰り返し横井を翻弄する。しかし、日本の怪物クンは体をひねり、何とかスタンドに戻すことに成功。リーチに差のあるノゲイラのパンチをかいくぐり横井が組み付き、払い腰一閃!なんと、ノゲイラの上を取ることに成功する。インサイドガードからパンチを落としていく横井。リコ・ロドリゲス作戦か。ノゲイラの下からのプレッシャーを上手くつぶし、時にはイノキ・アリ、時にはインサイドガードからパンチと翻弄していく。両者の攻防が続く中、1R終了し、この日初めての2R目に突入。
2R、横井また組み付き投げを打つ。上になるが、ノゲイラがすぐにスタンドへと戻す。ノゲイラのジャブが横井の顔面を捉え始める。大振りのフックをだすがノゲイラを捕らえることができない。苦し紛れか、組み付きに行く横井。しかしこのタックルをノゲイラに切られ、4点ポジションでの膝を浴びる羽目に。ノゲイラは横井の首をガッチリ固定し膝を落としていく。膝でのKOをあきらめたノゲイラが首を極めたまま横にひねりを加える。横井の動きが止まり、熱戦に終止符が打たれた。 首をひねられた形の横井はなかなか動けず。かなり危険な形で決まったようだ。フロントチョークというよりは首に対する間接技のように見えた。横井の総合無敗という記録は敗れた、だがノゲイラをそこまで追い込んだ日本人に拍手を贈りたい。
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| PRIDEルール |
| 第8試合 |
○エメリヤーネンコ・ヒョードル (レッド・デビル) |
1R 腕ひしぎ十字固め |
マーク・コールマン× (ハンマーハウス) |
初代プライドグランプリ王者・コールマンと現ヘビー級王者・ヒョードルとの一戦。新旧王者対決と銘打たれたが、テイクダウン&パウンドを得意とする両者の対決と言う方がわかりやすい。ヒョードルの武器はテイクダウンの上手さだが、タックルの攻防ではコールマンが一枚上手であろう。このため大晦日の一件からヒョードルに対する制裁マッチという見方もされていたのだが、皇帝の底なしの強さを見せ付ける結果に終わった。
1R、コールマンのタックルが決まり、ヒョードルがコーナーに押し込まれる。パウンドを落としていくコールマン。皇帝の窮地にどよめく観客。ミルコに続いてヒョードルまで一回戦で姿を消すのか。下のポジションのヒョードルは体を入れ替えコールマンの足を取りに行く。コールマンはその攻撃をかわし、ヒョードルのバックを奪い首を狙っていく。ヒョードルは胴に絡んできたコールマンの足をはずすと、何とか立ち上がろうとする。そこにコールマンが片足タックル。ケンケンで何とか踏ん張るヒョードル。思わずロープをつかんでしまう。押し込むコールマン。ついにヒョードルがテイクダウンを奪われ、ガードポジションに。コールマンが上からパウンド。重いパンチがヒョードルに襲い掛かる。しかし、ここで両者のバックボーンの差が出てしまうとは誰が予想したのか。 ロシアのサンビストであるヒョードルは、アマレスラー・コールマンのパウンドで伸びきった腕を捕らえると、下から上手く腕十字の体勢に!最後は裏十字の形でコールマンからタップを奪った。 敗れたコールマンはよほど悔しかったのか、退場するさいに涙まで見せていた。
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日付: 2005/5/5 カテゴリ: PRIDEグランプリ 本記事のURLは: http://www.boutholic.com/modules/xfsection/article.php?articleid=119
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